あけましておめでとうございます。日本糖尿病登録歯科医について。
年が明け、ひと月経っていましました。本年も、よろしくお願いいたします。
さて、先日の日曜日はは愛媛県歯科医師会主催の講習を受けておりました。
糖尿病と歯周病に関して歯周病科の准教授の先生と糖尿病内科の先生による講演は、見応えのあるものでした。
歯周病は、1993年にアメリカの歯科医師が糖尿病の学会誌に「糖尿病の第6の合併症」、と投稿しそのまま言われ続けてきました。日本では2008年に糖尿病治療ガイドに合併症の一つとして歯周病が初めて登場し、その文献には、初診時に必ず歯科に依頼する。以降も定期的に歯科に受診させ、必要に応じ治療を受けさせる。とあったようです。
2022年併存疾患になり、歯周病と糖尿病の間に強い結びつきがあります。
また、不妊や子宮内膜症も歯周病から起こりやすいこともわかっています。
歯周病治療をすることでHbA1cが平均で0、4程度下がることがわかっております。これは糖尿病のお薬1種類分に相当します。
ただ、肥満の方への感受性は弱く、肥満の方はまず体重を落とすことが最優先のようです。
また、今年行われる保険改定では、糖尿病にかかっている患者さんにお医者さんから歯科医に受診するよう勧められることが多くなっていくと思います。
その際には日本糖尿病協会の登録歯科医を選んで受診をしていただくのも一つの方法かと思います。
詳しくは 日本糖尿病協会のHPに載っております。必要な方は検索し、ご覧ください。
歯科から、全身の健康に歯周病治療が役立つのでしたら、これほど喜ばしいことはありません。
ぜひ、健康に過ごすためにも、継続した歯周病治療だったり、メンテナンスをお勧めいたします。
寒い日がまだまだ続きます。
お大事にお過ごしください。
2026年01月28日 20:00