歯と口の健康週間です。
暑くなってまいりました。痛みの出る方が少し多くなってきたように感じます。
体調を整え、歯に出ないように、また、それ以上に普段からの歯へのメンテナスをお願いいたします。
歯と口の健康週間も終わりになります。
テレビでも多くの事が言われております。
一つ言えるのは歯を削った処置をすればすでに弱くなっており、再度の治療が必要になる確率が高くなります。
何回か繰り返せば歯を抜かなければいけない、そのように言われています。
一番良いのは、虫歯のない元気な歯が、ずっと残っていくことだと思っています。
歯そのものも、その周りを支える歯茎や骨がしっかりとしていること。
そのために、どのようにしていけば良いか、それを考えながら、四人の衛生士と共に処置をしてまいります。
さて、先日愛知学院大同窓会で開催された小児に関する講習会に参加してまいりました。
色々感じることはありましたが、今当院からお話しできるのは、哺乳瓶は逆さにして落ちてくるようなものは柔らかすぎで、
顎の成長を妨げ、その後の歯並びや噛み合わせ、ひいては鼻腔や脳への影響も考えられること。。
当院でできることは限られますが、硬めの咬合を育成する哺乳瓶を使うことを現時点ではお薦めいたします。
また、同期二人が教授になり、仙台での講演会に参加してまいりました。
色々な経験を積み、治療の際に有意義なお話を聞くことができました。
本当におめでとうございます。
今後の活躍を楽しみにしています。
頑張っている同期たちをみていると、とても刺激になります。
だんだんと、色々なものを吸収をする力は弱くなっていますが、できる限り、歯科を追求していきたいと思っています。

2025年06月10日 01:51